青花 煎茶碗 盃
青花鳥紋の茶杯高台は玉壁底となっており嘗てこの手は天啓古染付とされていたが近年発掘が進み福建省で製作された事が判明している幾つか類作が見られる中でも雅致な絵付に引き込まれ見込みも禅味を帯び端正な造形となる 状態も無疵であり大変良好煎茶や酒を愉しみたくなる杯です。 (明末-清朝) size:直径約7.4cm高さ約4.4cm 商品の価格または詳細につきましてはメール・DMまたは右下のチャットからお気軽にお問い合わせ下さいませ。
祭りの後の残り香
一夏にやどる心と
枯葉枝蝉の亡骸を
扱混て野分を誘ふ
厚雲は浅縹の空に
闇夜から響く虫音
気が付けば
露草しほる
秋の風
肉筆彩筆 三十六歌仙書画色紙 各種一枚 (江戸時代)
青花鳥紋の茶杯高台は玉壁底となっており嘗てこの手は天啓古染付とされていたが近年発掘が進み福建省で製作された事が判明している幾つか類作が見られる中でも雅致な絵付に引き込まれ見込みも禅味を帯び端正な造形となる 状態も無疵であり大変良好煎茶や酒を愉しみたくなる杯です。 (明末-清朝) size:直径約7.4cm高さ約4.4cm 商品の価格または詳細につきましてはメール・DMまたは右下のチャットからお気軽にお問い合わせ下さいませ。
唐津立ちの初源伊万里の盃 陶器から磁器への移行の 過程で伊万里の草創期とされ数寄者に愛される通称 初源伊万里黄味の中に薄らと青みを帯びた釉調に李朝の井戸手を彷彿させる雰囲気その肌の育ち具合から発掘伝世にて長らく廻り愛玩された事が伺えます。この手の初源伊万里の盃は呼継いだものが多い中こちらは口縁に小さく5箇所ほど共色直しがある程でそれも経年と共に馴染んでおります。 高台は無釉でその仕上がりから磁器というよりは唐津の末期にあたるものでしょうか。小さきながらも酒盃として愛玩できる一品です。 size:口径 約4.7cm高さ 約2.8cm 商品の価格または詳細につきましてはメール・DMまたは右下のチャットからお問い合わせ下さいませ。 初源伊万里 盃(桃山-江戸初期) -sold-
蕎麦猪口の中でもその味わい深さから多くの数寄者に愛され初期手と呼び習わされる高台付の古伊万里蕎麦猪口。松梅文として図録にも紹介されている絵付になります。波佐見産のものと推測されいくつか類品が見られる中でも生掛けが厚く独特な釉調に伸びやかで雅びな筆が走ります。普通の蕎麦猪口より一回り小さきサイズながらも、厚底でしっかりとした重みに酒盃や煎茶盃として重宝する大きさ。逆さから覗いた槍梅は蕾でまだ固く背面は香が薫るが如く花が散り、釉のヨレが景色を生んでいます。状態も口縁に釉削げが見受けられるほどでニュウや直しも無くこの手の中では良好な状態。その景色や仕上がりも含めてコレクションに値する蕎麦猪口といえるでしょう。size:高さ 約5.3cm口径 約7.2cm古伊万里 初期手高台付 松梅文 蕎麦猪口(江戸中期)商品の価格または詳細につきましては右下のチャットまたはDMからお気軽にお問い合わせ下さいませ。-sold -誠にありがとうございました。
ひと前の手仕事のカタチから
浮かび上がる
地方豊かな日本の姿