逢季荘
国貞&二代目広重 合作 浮世絵 観音霊験記(江戸時代)
題材は観音霊験記という当時、信仰が盛んであった観音信仰の秩父三十四ヶ所の一部を描いたもので、甲斐国の商人が山賊に襲われた際に南無観世音を唱えたところ、お守りから光明が飛び出し山賊を射った図が描かれています。
窓枠上部には二代目広重による風景画、下部には国貞(三代目豊国)の手による人物画となり、安政年間に刷られたものと予測され、全体的に藍を基調とした版画に、上部の空のグラデーションなどは、ベロ藍による本物のヒロシゲブルーを愉しむ事ができます。
マクリの状態ですが、隅の弱くなりやすい部分のみ裏打ちがしてあります。多少の小穴などありますが、折れシワなども少なく、コレクションや手元で愉しむのには十分な状態ではないでしょうか。
薄れがかって分かりづらいですが、版元は「南傳貮山庄板」江戸の南伝馬町二丁目にあった山田屋庄次郎となります。(定形外発送にて送料無料)
size :
直径 約36.3cm×15.3cm
状態:版画外縁に穴
版画内に小穴数箇所ほど、薄シミ
絵師:二代目広重&三代目豊国(国貞)
版元:南伝弐山庄板 山田屋 庄次郎
観音霊験記 浮世絵(江戸時代)
8980-(定形外送料無料)
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