逢季荘
時代 会津本郷焼 飴釉藁灰 深片口 (大正期〜昭和初期)
時代 会津本郷焼の深片口となります。
飴釉に脇にひっそり藁灰が掛かり景色を生み出しながら、筒型を僅かに歪ませた口の作りなど、どことなく無作為でシャープかつ暖かみもある造形に、モダンな印象を受けながらも時代を超えた魅力を感じます。
高台脇に窯焚きの火跡が見られる為、電気窯やガス窯ではなく、薪を使った登り窯で焼かれた事が推測されます。
大きめの片口は、深みがあり
酒器としてはもちろん
茶碗や日常の汁物や
小さめのどんぶりと
多彩な使い方ができ
重宝する器となるでしょう。
底に経年感など見受けられますが、
目立つ疵無く
完品の状態であります。
size:
直径:約12.2cm×13.7cm
高さ:約8.7cm
・手仕事の"カタチ"会津本郷焼
(大正〜昭和初期)
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