小さいものは可愛らしく
上部の梅の螺鈿が妖しく
紅白と光る黒漆小箪笥
江戸末〜明治初期にかけての
ものと推測されます
同時代には良く造られていた小さな箪笥箱
櫛や化粧道具を納めていたもので
黒漆塗に四方左右上下に梅の螺鈿
正面小障子の扉にも墨絵で梅が
描かれそれを取り外すと三段の
小さな引出しが現れます
障子の補修やところところ
漆の剥げなど傷みはありますが
春ならずともジュエリーボックスや
小物入れとして活用したなる
漆塗小箪笥となります
-状態-
前扉小障子に丁寧(裏から藍紙で補修済)
角などに所々に漆剥離(補修の跡)
サイズ:高さ:約15cm 直径:約15.5cm×10cm
¥19800- (送料込)
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-ho