逢季荘
時代 菊文紅縁白磁豆皿 (19世紀)
白磁菊文の豆皿
この手の菊文の豆皿は古伊万里
のものが多いですが、伊万里のものとは
白磁の質感が異なりその特徴と
また豊岡から出た品である事から
古出石焼ではないかと思われます。
出石焼きは明治になり改新された
純白でより凝った白磁の製品が
有名ですが江戸後期の作品には
このような縁紅の日常雑器
の作品も伝わり残っていること
が知られています。
透き通る青色を帯びた色味に
少しマットで硬い白磁の
質感が品のある一品で
江戸後期〜明治前期のものでしょう。
3客ございますが、いずれも
実用には問題の無い状態と
いえるでしょう。
A 縁に釉ハゲ、ノミホツ
B 高台ホツレ
C 縁紅ハゲ、短いニュウ
size:
高さ 約1.6cm
直径 約8.4cm
通常価格
¥4,000
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セール価格
¥4,000
単価
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商品の状態・問い合わせ
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