【極上の透漆】　真塗蓋付面取深椀（幕末-明治期頃）

４６年生きてきて書を買ったことなど一度もなかったのだが
ついに字を書くことを辞めるという飯塚敏員氏の書がどうしても欲しくなり購入
飯塚氏の書のことはインスタを通じて知ることが出来、書とは何なのか改めて考えさせられた。
展覧会の書を全て否定する訳では無いがあれは墨を使った、漢字を媒体とした絵のようなものではないか
本来の書とは深く生活に根ざした、このように小さく美しいものでは無いのかと、気付かされる
このことを書を学ぶ人達が気付かずに展覧会の書道人口だけが増えて、ユネスコの無形文化遺産などになったらそれこそ末代までの恥になりかねない。
そんな危惧をする必要はないのかもしれないのだけれど
このような字を書く者がこれから現れなくなりそうで怖いのだ
こちらの作品は少し薄めの墨調で金色の短冊に書かれているために光の強いところで見るより少し薄暗い場所で見る方が良いと思う。
この小さな短冊一枚に日本の誇るべき美がある。
購入額も甚だ控え目。
昨今の装飾性の高い軽薄な書が何十万もしていることを思えば、なんと控えめな金額か。
これが日本の字、日本の美であると断言出来る。
古臭さなど微塵もない。
初めて購入した書が飯塚氏の書であることを心より嬉しく思う。

手に取ると先人の想いが伝わってきて温かさを感じます。日常の煩わしさを忘れさせてくれる逸品です。後世にも伝えていきます。

レビュー遅くなり申し訳ありません。
漆の厚みと艶がしっかりあり現役で使用できるお品でした。
お気遣いもありがとうございます。
また宜しくお願いいたします。

時代　矢羽根図　糸入り　伊勢型紙　

ありがとうございます。今後とも、よろしくお願い致します

事前の質問にも快く回答下さり、受取までスムーズでした。

ちょうどテレビドラマで清少納言父娘が登場したのと同時に出会った色紙。製作げ江戸時代だそうですが、見ていると平安の世界に引き込まれるようです。目立ったシミなどなく、大切に保管されてきたものとわかります。

両手にしっくりくる大きさと侘びた佇まい。
傷や染みを含めて器の伝世を想像しつつ、使っています。

ありがとうございました！よい品物たちで、大切に使います。

時代　吉野地方　朱塗蓋付壺椀 B　(江戸時代)

以前からインスタで拝見していましたが購入のきっかけがなく、今回能登の震災にあたりこのような形で輪島のアンティークを手に入れる機会がいただけてありがとうございます。
連絡も丁寧で、届いたお椀も全く使用には問題ない綺麗なものでした。
大切に使います。

蔵に同じような大黒様があって、恵比寿さまをさがしていたのですが、家には見当たらなく、見つけたのがこの恵比寿さまです。本当に対かと思います。大黒様も喜んでいます。

素敵な角盆をいただきました。
大満足です。テーブルがグレードアップします。

輪島塗りには必ず目が惹きつけられます。それも古いお品。能登半島地震の応援の意味もあり即決購入しました。
もちろんお品は間違いのない素晴らしいものでした。色、形、艶、手触りも全てに満足しています。

時代　輪島塗　極上本堅地　縁金黒漆　隅切折敷　(明治時代)