古輪島塗の朱塗椀
玉縁を備え腰を低く張り出した椀形に
江戸前期〜中期頃まで上がるものと思われます。 輪島塗の起源には諸説ありますがその一つに
輪島塗の起源には諸説ありますがその一つに 
室町時代、又は安土桃山時代に
焼け落ちた根来寺から離散した僧からその技術が伝わり
その後、寛永から元文年間にかけて現在までにも
続く独自の分業体制を築いたと語られます。
内側の使用痕や縁などから覗く中塗の景色からは
その影響が伺え同等に堅い造りでありますが
椀の厚み、塗などは畿内近域の
根来椀とは異なる様子を見せます。
木地まで届く大きな疵もなく古輪島塗椀
として分かる希少な一品です。
size:直径:約13.8cm
          高さ:約9cm
¥32000- (税・送料込)
(※売上の内¥7000-を能登半島地震の
支援金に充てさせていただきます。)
寄付先:NPO法人ピーク・エイド:能登半島地震、支援
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